【ダサい!センス悪い!!】女子が一緒に歩きたくない嫌いなメンズファッション
\ この記事がオススメな人 /
- 女性からダサい、センスが悪いと思われたくない
- センスが良いとは思われなくてもいいけど、人並みには思われたい
- 女性とデートする予定がある
男であれば、女性から「少しでも良く見られたい…」「せめて人並みには…」と思うものです。
まして、自分が気になっている人からなら、なおさらですよね。
自分では「大丈夫!」と思っているつもりでも、女性からしたら「ダサい」「センスが悪い」「生理的受け付けない」などと思われていたらショックです。
しかし、男性が女性の洋服で「なぜこれが流行っているのか理解できない」と思うものがあるように、女性にも男性物で理解できないものがあります。
この記事では、そうならないために女性が嫌いなメンズファッションについて解説していきます。
\ この記事の著者 /
私は15年以上、洋服に携わる仕事をしてきています。
女性のスタッフに「これの良さがわからない…」と言われる物も多く、女性目線と男性目線の違いを直に感じています。
そんな私がそんな女性の生の声を記事にしていますので、是非参考にしてください。
\ この記事を読んで得られること/
- 女性にダサいと思われるアイテム12選
- 女性がセンス悪いと思うコーディネート5選
- 女子ウケの良いファッション
- 今のトレンドのファッション
結論からいうと、女性は雑誌に載っているような奇抜で個性的なファッションは求めていません。
街を歩けばよくいるようなファッションで全く問題ないです。
女性を意識しないのであれば、自分の好きな服を好きなように着るので問題ありませんが、人の目を気にする以上は一般的な目線に合わせてファッションを楽しむことが重要です。
女性にダサいと思われるメンズファッションアイテム12選
コーディネートの組み合わせや季節感が完璧でも、女性が嫌いなアイテムを一つでも入れてしまうとそれだけでイメージがマイナスになってしまいます。
特に注意しなければならないのが、昔流行っていた服を着てしまうことです。
「昔はよくても今はダメ」ということがよくあるので、注意してください。
あわせて、今のトレンドも一緒に解説していきます。
ドクロやスカルプリントは中二病みたい
ドクロやスカルプリントの入った物は幼い印象を与えます。
ストレートな言い方をしてしまうと、中二病っぽい印象を与えてしまうことが多く、避けたほうがいいデザインの一つです。
ネックレスやブレスレットにワンポイントで入っていることもありますが、出来れば女性と一緒にいるときは着用を避けるのがオススメです。
英字プリントは幼い印象を与える
Tシャツやカットソーに多いデザインですが、英字プリントの多いデザインは中学生のような印象を与えてしまいます。
英字のプリントが入ってること自体は問題ではないので、ブランドロゴが入った物だけなど、できる限りシンプルなものを選ぶのがベターです。
生地の薄いTシャツやカットソー1枚は生理的にNG
生地の薄いTシャツやカットソーは、素肌や乳首が透けて見える為、女性からすると生理的に受け付けません。
女性からすれば、目のやり場に困るし、見たくもない物見てしまった…という印象になります。
生地の薄いTシャツやカットソーを着ることは問題ありませんが、インナーに同色のタンクトップを着用するなどの対策をしてください。
タンクトップ1枚の筋肉自慢は引かれてる
筋肉に自信がある人ほど、タンクトップ1枚で出歩いていますが、女性からは白い目で見られています。
中には筋肉好きの女性もいますが、そんなに堂々と見せられた引かれてしまいます。
さりげなく見える筋肉が魅力的なので、自分から積極的に腕を出すのは避けましょう。
重ね着風の服は安っぽい印象を与える
重ね着をすることをレイヤードというのですが、レイヤードは2000年代後半から今でも流行っています。
しかし、実際は2枚着ていないのに、2枚着ているように見えるデザインの物は安っぽく見えるためNGです。
特に上記の写真のように首元や袖口からインナーが見えるタイプは流行りが終わっています。
今のトレンドはタンクトップをインナーにして、裾だけを少しだけ見せるようなレイヤードがトレンドになっています。
折り返しに柄のあるパンツは女性が真っ先に出すダサい服
ボトムをロールアップ(裾をまくり上げること)することは今でも流行っていますが、ロールアップした時に裏地がチェックやドットに切り替わっているデザインはNGです。
2008年くらいに流行ったデザインで、セレクトショップなどでも多く取り扱われていました。
今となっては、女性に聞いたNGファッションで1位2位を争うレベル…
ロールアップをしなけば、裏地は見えないかもしれませんが、何かの拍子に見てしまう可能性もあるので、裏地は何もない物を選ぶのがオススメです。
7分丈のパンツは短足に見えるので、ダサい
7分丈のパンツは丁度、スネ辺りに丈のくるパンツです。
メンズもレディースも2000年代後半に流行りましたが、レディースの流行りはすぐに終わり、メンズもその数年後には終わりました。
今でもファミリー向けの服屋に行くと売っていたりしますが、スタイルが悪く見えるので、避けたほうが良いです。
今のトレンドは「アンクルカット」と言って、くるぶしくらいまで丈のあるパンツです。
膝上のショートパンツは、幼い+短足+清潔感に欠ける
膝上のショートパンツが2015年過ぎあたりから流行りましたが、女性からは非常に悪評でした。
理由は様々ですが、大きく分けると3つの理由があります。
- 子供っぽい
- 足が短く見える
- すね毛が見えるのが生理的に無理
確かに小学生とかが、よく膝上の短パンを履いていますよね…その印象が強いようです。
7分丈のパンツと同様に、膝上のショートパンツも足が短く見えてしまい、スタイルが悪い印象になってしまいます。
それに加え、膝上のショートパンツは素肌が見える面積が大きく、すね毛が気になる…と思う女性も多いです。
すね毛は本当に好みが分かれます。
全く気にしない人もいれば、ツルツは嫌だという人、ほど良くあってほしい人など…
女性側の好みがわからないうちは見せないのが一番ですので、長いパンツにするのがオススメです。
すね毛問題が解決したあとに、丈の短いパンツを履きたい場合は、膝丈のハーフパンツを履けばOK!
短足に見えることもなければ、子供っぽくみられることもなくなります。
ピチピチのスキニーパンツは気持ち悪い
2000年代後半からメンズのスキニーパンツが流行り始めました。
今でこそ、タイツのようにピチピチのスキニーパンツを履いている人は少なくなりましたが、当時は「スキニーといえばそれ!」みたいにみんな履いていました。
しかし、今はその流行が終わっていますし、男性らしさがなくて女性ウケも悪いです。
スキニー自体はまだ人気がありますので、少しゆとりのあるタイプのものを選ぶようにしましょう。
黒のスキニーは万能に合わせることが出来るので、1枚あると便利です!
ブーツカットパンツは古臭さが出る
ブーツカットパンツとは裾に向かっていくにつれて、生地が広がっていくパンツのことを指します。
ブーツカットパンツは1990年代後半~2000年代前半に流行り、7~8年周期で流行っては終わりを繰り返しています。
周期的にいえば、そろそろまたトレンドがくる頃ではありますが、やはり古臭さがあり、女子ウケは悪いです。
今のトレンドは、「テーパードパンツ」でブーツカットとは逆に、裾にいくにつれ細くなっていくものがトレンドです。
つま先のとがった靴はホストみたい
今のトレンドはスニーカーかローカットのレザーシューズです。
しかし、つま先のとがった靴は女性ウケがかなり悪くなっています。
その理由はホストのような印象を与えてしまうからです。
2000年代にお兄系ファッションというのが流行っていて、その時に人気のあったデザイン!!
今のトレンドではないので、つま先は丸くなっている物を選ぶようにしてください。
ウォレットチェーンのジャラジャラした感じが嫌い
ウォレットチェーンは1990年代に人気の出たアイテムです。
女性はウォレットチェーンが嫌いですが、それはウォレットチェーン自体がダサいと思っているわけではなく、ジャラジャラしたものが嫌いだからです。
なので、アクセサリーをたくさんつけているのも同様の理由で嫌われてしまいます。
女性の前ではウォレットチェーンを付けない方が無難ですが、財布を無くすのが怖い…と思っている人もいると思います。
どうしてもウォレットチェーンを付けたい場合は、細くてシンプルな物をさりげなく付けるように心掛けると女性も嫌悪感を持たなくなるのでオススメです。
女性にセンスの悪いと思われるコーディネート5選
洋服を1点1点見る分には問題ない物でも、組み合わせが悪いと途端に印象が悪くなってしまうコーディネートがあります。
女性が「この人とは一緒に歩きたくない…」と思う理由の一つに、他人からの注目を集めてしまうということが挙げられます。
一緒にいる人が「イケメン過ぎて」注目を集めているのであれば、良いですがそうでなかったら一緒にいて、何か恥ずかしい気持ちになってしまいますよね。
ここでは、女性ウケの悪いファッションスタイルやコーディネートを解説していきます。
柄と柄の組み合わせは個性的過ぎ!!
柄物は1つのコーディネートで一つまでが基本です。
なぜなら、柄物は主張が強いので、2アイテム以上使ってしまうと見た目がうるさくなってしまうからです。
雑誌のスナップ写真などで「柄+柄」のコーディネートをしている物を見ますが、それは雑誌や派手なファッションをしている人が多い都会でやるから違和感をあまり感じないだけで、一般的には違和感しかありません。
「パンツを柄物にしたらトップスは無地」、「トップスに1つ柄物を使ったら、他は全て無地」を意識しましょう。
全身ハイブランドは主張が強すぎる
ハイブランドとは「LOUIS VUITTON」「GUCCI」「DOLCE&GABBANA」などの有名ブランドのことを指します。
ハイブランドといえば、ブランドロゴが全体的にプリントされているバッグなどの印象が強いと思いますが、洋服も同じで派手な物が多いです。
トップス・ボトムともに柄物というのは、先ほども解説した通り主張が強く、うるさい印象を与えてしまいます。
また、見た目でどこのブランドだかわかってしまうのも、「金に物を言わせている感」が強く印象がよくありません。
ハイブランドやデザイン自体がダサいとかではありませんので、柄物を着る際は1アイテムだけにするか、柄物でない物を選ぶようにすると良いです。
全身色物のカラフルファッションは派手すぎる
全身、赤や黄色・青などの色物を中心にコーディネートをしたスタイルは派手過ぎて女性に敬遠されてしまいます。
古着が好きで自身も派手な服装をする女性が相手であれば気にしませんが、一般的な服装をする女性が相手の時は避けたほうが良いファッションスタイルです。
派手な色は差し色に一つ入れるくらいにするのがベターです。
デニムオンデニムは作業着に見えるか古臭く見える
デニムオンデニムとは、デニムパンツにデニムのトップを着ることをいいます。
オシャレに着こなすことが出来れば、オシャレに見えるのですが、着こなすのはかなりハードルが高いです。
同色のデニムで揃えると作業着のように見えてしまい、違う色で揃えると違和感があります。
着こなすにはインナーをどのくらいの長さ裾から出すかなどサイズ感がかなり重要です。
清潔感のないファッションは自分の年齢と相手の女性を選ぶ
アメカジファッションや古着が好きな人によく見らえるファッションスタイルです。
古着やアメカジファッションは定番化されたファッションスタイルの一つになっていますが、ダメージやペイント加工などの入った物は注意が必要です。
男性目線であれば、加工が多いほどカッコイイと思ってしまいがちですが、女性は違います。
女性は加工やダメージを汚い…と思ってしまうので、清潔感がないという認識になります。
自分の年齢がまだ10代や20代であれば、「オシャレ」で通用することも30代以上となると「清潔感がない」で終わってしまうことも多々あります。
また、相手の女性が古着に対して理解があれば、すんなり受け入れてもらえることも多いですが、一般的な女性には「汚いボロボロの服」にしか見えないので注意が必要です。
無難が一番!女性ウケの良いメンズファッション
女性は雑誌に載っているような奇抜なファッションも個性的なファッションも求めていません。
派手なプリントやアクセサリーはもちろん、時代遅れのファッションにも敏感です。
しかし、女性が求めているファッションのハードルは決して高いわけではありませんので、安心してください。
女性が相手に求めるファッションのポイントは3つです。
- 清潔感のある服
- TPOに合った服
- 自分の性格や雰囲気に合った服
清潔感のある服装をすると、しっかりとした頼りがいのある男に見える
ビジネスシーンで考えて貰うとわかりやすいですが、「ヨレヨレのスーツ」を着た人と「シワのないスーツ」を着た人どちらが印象良いですか?
もちろん「シワのないスーツ」を着た人ですよね。
これはプライベートでも同じことが言えます。
- シミや汚れ
- シワや毛玉
- 破れや穴
女性は男性よりも汚れなどに敏感です。
「このくらいなら大丈夫!」とは思わずに、女性と会う時は最善の状態で会うようにしましょう。
TPOに合った服装は、オシャレに見えるだけでなく周りに合わせられる人
T(いつ)、P(どこで)、O(なにをするか)によって服装を変えるのは、ファッションの基本であり、女性に良い印象を与えるためには重要となります。
場所や場合を考えてファッションを決めるのは「オシャレに見える」だけでなく、「周りの雰囲気などに合わせられる人」という印象も与えるからです。
逆にTPOを意識した服装が全くできていない人は「空気が読めない」というレッテルを貼られてしまうことがあります。
どういった場面でどういった服装が望ましいのか詳しく書いた記事があります。
30代向けの記事ですが、他の年代にも通ずる部分がありますので、是非参考にしてみてください。
自分の雰囲気や性格に合った服を着るのが自分に似合っている服
TPOを意識した服装や最低限の清潔感は重要ですが、結局のところ似合っている服装をしていれば「あまり気にしない」という女性も多いです。
普段落ち着いている人なら「シンプルなキレイめファッション」、元気の良い人なら「アクティブなファッション」などその人に合ったファッションスタイルをするのが良いです。
自分ではそうゆうのがよくわからない…という人には、「ファッションレンタルサービス」というのがあるので、利用してみても良いかもしれません。
専属のスタイリストが自分に合った服装を選んでくれたり、LINEで相談できたりするところもあるので、よくわからないのに無理して自分で洋服を買いに行くよりかオススメです。
まとめ
この記事では女性が嫌いなメンズファッションについて解説してきました。
男であれば、女性から「少しでも良く見られたい…」「せめて人並みには…」と思うものです。
自分では「大丈夫!」と思っているつもりでも、女性からしたら「ダサい」「センスが悪い」「生理的受け付けない」などと思われていることもあります。
女性が嫌いなアイテムやコーディネートをまとめると以下になります。
- ドクロやスカルプリント
- 英字の多いプリント
- 生地の薄いTシャツやカットソー
- タンクトップ1枚
- 重ね着風のTシャツ
- 7分丈のパンツ
- 折り返しに柄のあるパンツ
- 膝上のショートパンツ
- ピチピチのスキニーパンツ
- ブーツカットパンツ
- つま先の尖ったシューズ
- ウォレエットチェーン
- 柄+柄のコーディネート
- 上下デニムのコーディネート
- 全身ハイブランド
- ダメージやペイントなどの加工が多い物
- カラフルなファッション
女性は雑誌に載っているような奇抜なファッションや個性的なデザインの物がいいとは思っていません。
普通のファッションでいいから、清潔感やTPOを意識した服装をしていればOKです。
この記事で紹介したアイテムやコーディネートをしてしまっている人は、女性と出掛ける時など気を付けるようにしてみてください。
おわり
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