【2024最新】アークテリクス「ベータジャケット」サイズ感やコーデを徹底解説

2022年にゼータSLの後継モデルとして発売し、即完売してしまったアークテリクスのベータジャケット。高い防水性と耐久性が特徴のアウトドアウェアで、登山やキャンプのみならず、普段使いのタウンユースにも適しています。

この記事では、ベータジャケットのサイズ感やコーディネートの仕方、購入後のメンテナンスについて詳しく解説。入荷してもすぐに売り切れてしまうので、購入を迷っているのなら、売っているときに買ってしまうのがオススメです。

この記事を参考にして、自分のサイズに合った物を選んでもらえると嬉しいです。

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アークテリクスのベータジャケットが人気な3つの理由

高機能素材、GORE-TEX（ゴアテックス）を使用

ベータジャケットは、GORE-TEXという素材を使用することで防風性と防水性、通気性を兼ね備えています。それにより、アクティブな場面からタウンユースにまで幅広く着用することができる万能なハードシェルジャケットとなっています。

≫GORE-TEXの機能についてはこちら

細かいディテールにもこだわっている

ベータジャケットは、フードの調整機能や袖口の調整機能、ポケットの多さなど、細かいディテールにもこだわっており、使っていて不自由の感じない仕様となっています。

また、スリムフィットなデザインで、日本人の体型にも馴染むサイズ感。マウンテンパーカー特有のダボっとした感じやシルエットの悪さはなく、タイトでスタイリッシュなコーディネートができます。

≫ディテールをもっと詳しく見る

万が一の時に3年間の保証がある

アークテリクスの一部の商品にはBIRD AID（バードエイド）という、保証プログラムがあります。ベータジャケットは保証対象商品で、商品の状態を見て、修理金額累計が購入金額の30％まで無償修理をしてくれます。保証期間が過ぎて製品の使用寿命を超えた場合でも、有料の修理や交換のオプションを用意。

≫バードエイドについてもっと詳しく見る

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ベータジャケットのサイズ感はスリムで日本人向け

ベータジャケットのサイズ感と選び方のポイントについて解説します。

サイズ感はスリムだが、日本サイズよりやや大きめ

アークテリクスは、カナダのブランドであり、北米基準のサイズ表を使用しています。そのため、日本のサイズより1サイズ大きいです。しかし、ベータジャケットの場合はスリムな作りになっているため、やや大きい程度で、他の海外ブランドに比べると日本サイズに近いです。

失敗しないサイズ選びのポイント

実際に試着をして確かめるのが1番良いですが、試着したくてもできない状況の方が多いです。そんな時のために失敗しないサイズ選びのポイントを2つ紹介します。

公式のサイズ表を確認

自分の体格を測定し、アークテリクスの公式サイトに載っているサイズ表と比較しましょう。

サイズ表記：cm

サイズ	袖	胸囲	ウェスト	ヒップ
XS	81	92	76	90
S	84	97	81	95
M	86	102	86	100
L	89	110	94	108
XL	91	118	102	116

体格を測るのがめんどくさいという人は、こちらの表を基準に自分に合ったサイズを見つけてください。

サイズ	日本	ヨーロッパ	中国
XS	S	44	175/76A
S	M	46	175/80A
M	L	48	180/86A
L	XL	52	180/94A
XL	XXL	56	185/102A

両方ともよくわからないという人は、身長から2サイズまで絞り込めるようにまとめました。自分の体格が大柄なのか痩せ型なのか、オーバーサイズで着用したいのかタイトで着用したいのかで決めてください。

自分に合いそうなサイズがわかったら、サイズ別に実際に着用している写真をまとめていますので、そちらを確認してもらえると、よりサイズ選びの失敗が減ります。

≫サイズ別にサイズ感を写真で確認する

コーディネートを考慮する

ベータジャケットはゴアテックスを使用しているため、インナーとしてニットやダウンなどを着用することで保温性が高くなり、冬でも着用が可能となります。

春や秋にしか着ないのであれば、サイズ表どおりのモデルを購入で問題ありませんが、冬にも着用したいのであれば、インナーの厚みも考慮して1サイズ大きいモデルがオススメ。ただし、大きすぎるサイズを選ぶとベータジャケットのシルエットの良さが失われてしまうので注意が必要です。

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アークテリクス「ベータジャケット」の商品情報

国内総輸入元	アメアスポーツジャパン株式会社
定価	68,200円（税込）
サイズ	XS~XXL
カラー	Black Black Sapphire Stone Wash Daybreak Forage
素材	GORE-TEX 3L 80デニール GORE-TEX ePE(GORE C-KNIT™ バッカーテクノロジーを採用
保証	BIRD AID対象 （修理金額累計が 購入金額の30％まで無償）
フィット	レギュラー
アクティビティ	全天候
重さ	375ｇ
型番（モデル番号）	X000008584

GORE-TEX（ゴアテックス）使用の高機能シェル

GORE-TEX（ゴアテックス）とは、「防風・防水・透湿性」の3つを兼ね備えた素材。ゴアテックスには寿命がないので、年数と共に性能が落ちてしまうといったこともありません。

≫ゴアテックスについての詳しい解説はこちら

細部までこだわった洗練された機能面とデザイン

ベータジャケットは一見するとシンプルなジャケットのように感じますが、実は細部にまでこだわった実用性の高いシェルです。特にオススメしたいポイントは3つ。

ポケットが多くバッグいらず

ベータジャケットには、表面の左右と内側左の計3つポケットがあります。

ポケットの数自体は多くありませんが、収納力がかなり高く、表面のポケットには500mlのペットボトルも収納可能。スマホや財布、キーケースなど必要最低限のものであれば、バッグを必要としない収納力なので便利。

ドローコードやベルクロ仕様でサイズ調整可能

ベータジャケットには、フードと裾にドローコードがついており、袖口にはベルクロがついています。ドローコードやベルクロは雨風を防ぐための機能としてはもちろんですが、サイズ調整やコーディネートのアクセントとして使用することも可能。

裾のドローコードを絞れば、キュッと引き締まった印象にすることができたり、微妙に長いなって思った時などは少し締めるだけで丈を短く見せることができます。

ベータジャケットは袖が長いという難点もありますが、袖口のベルクロを使えば簡単に解決します。自分の手首の太さや腕の長さに合わせて柔軟に調整することができるので、スタイリッシュな印象を与えられるだけでなく、袖口が必要以上に汚れてしまうといったこともなくなり実用的。

≫コーディネートとサイズ感はこちら

BIRD AID（バードエイド）対象で購入後も保証があり安心

アークテリクスにはシェルジャケットを中心にBIRD AID（バードエイド）という保証プログラムがあり、日本国内のARC’TERYX正規販売店で購入した場合のみ付属します。

ベータジャケットは保証対象商品で、商品の状態を見て、修理金額累計が購入金額の30％まで、無償修理をしてくれます。保証期間が過ぎて製品の使用寿命を超えた場合でも、有料の修理や交換のオプションを用意。

例: 販売価格(税抜)￥55,000 × 30％= 最大修理補償金額 ¥16,500
1回目の修理金額￥10,000 ＋ 2回目の修理金額￥3,000 ＋ 3回目の修理金額
￥3,500 すべて無償修理

≫バードエイドの公式サイト案内はこちら

お得に手に入るオススメの購入先

ベータジャケットは入荷するとすぐに売れてしまう人気商品のため、一時期、公式サイトでは抽選販売のみとなっていました。（現在は1人1つまでの制限付きで購入できるようになっています）

そのため、自分の好きな色とサイズを購入することが難しく、店頭で売っていることも稀です。

一番購入できる可能性が高いのはネットショッピングですが、その中でも一番オススメなのは楽天市場。次いでYahooショッピングです。

２位がAmazonではなく、Yahooショッピングな理由はAmazonは定価よりも高い値段で販売されていたり、違うモデルのアイテムが多くHITしてしまい、間違って購入してしまう可能性があるからです。

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ベータジャケットのサイズ感がわかるコーディネートの一例

ベータジャケットを着用している写真をサイズごとにまとめたので紹介します。サイズ感だけでなく、コーディネートの参考にもなるので、ぜひ様々なサイズを確認して下さい。

＼ 気になるサイズをタップ！！ ／

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ベータジャケットの口コミ・評判

ベータジャケットの口コミや評判をTwitterや楽天のレビューを使って、内容ごとにまとめたので紹介します。

サイズ感や着心地に関する口コミ・評判

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機能面（防水・防風・保温性）に関する口コミ・評判

デザインについての口コミ・評判

価格について

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ベータジャケットのお手入れ方法

気に入って購入したベータジャケット。購入しても正しい手入れをしないと長く着用することができません。ここでは、ベータジャケットのお手入れ方法を解説。

洗濯方法：洗濯機で洗ってもOK！

品質（洗濯）タグには「40℃以下で優しく洗えば洗濯機で洗うことは可能」と記載されていますが、ネットに入れてから洗うことをオススメします。

洗剤については、中性洗剤を使用し、強い洗剤や漂白剤・柔軟剤を使用すると、素材が劣化することがあるので、使用しないでください。

乾燥方法：陰干しがオススメ

品質（洗濯）タグには「80℃までのタンブル乾燥は可能」と記載されていますが、シムテームが剥がれてしまう可能性があるので、陰干しで乾かすのがオススメ。撥水機能のあるゴアテックスを使用しているので、時間もあまりかからずに乾きます。

ゴアテックスの防水性能が落ちることはさほどありませんが、気になる場合は防水スプレーを使用すると、防水性能を復活させることができます。また、防水スプレーには汚れの付着を防ぐ効果もあるので、完全に乾いたら軽く吹きかけておくと良いです。

収納方法：直射日光・湿気・型崩れは劣化の原因

ベータジャケットを劣化させないためには、正しい収納方法が大切です。注意すべき点は3つ。

直射日光を避ける

直射日光があたる場所に収納すると、素材が劣化してしまうことがあります。また、ハンガー焼けや畳んだ形で変色してしまうこともあるので、収納する場所は日陰にして下さい。

直射日光でなくても、照明の熱で日焼けしてしまうことなどがあるため、照明の近くにも置かないようにも注意。

湿気の少ない場所に保管する

湿気の多い場所に収納すると、カビや雑菌が繁殖してしまい、着用できなくなってしまうことがあります。収納する場所は、湿気の少ない場所がオススメ。長期間保管する場合は、圧縮袋に入れておくのも良いです。

型崩れを防ぐ

型崩れを防ぐためには、収納する前にジッパーを閉めたり、畳んで収納する場合はフードや袖をきれいに折りたたんでおくことが重要です。型崩れした状態で保管してしまうと変な形でクセがついてしまうので注意。

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ベータジャケットに関するよくある質問

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ベータジャケットには高いだけの理由がある

この記事では、アークテリクスのベータジャケットのサイズ感や口コミ・評判、機能面などについて解説してきました。ベータジャケットは、高い機能性とデザイン性が評価されており、多くのユーザーから高い評価を得ています。

特に防水性が高く、雨の日でも快適に過ごすことができる点は口コミなどを見てもかなり好評。値上がりしたこともあり、価格が高いというデメリットはありますが、アウトドアの場面だけでなく、タウンユースとしても利用できるといった用途の広さや、機能面の高さを考えれば、価格以上の価値があると言えます。

サイズ感に関しては、好みによってバラバラでしたが、以下のサイズを選べばサイズ感が明らかに違うということはありません。

この記事がサイズ選びなどの参考になれば幸いです。

おわり